恋の映画
仕事Aの後、映画を見て来ました。(あした、あさって連休♪)
フランス語がすきなので選んだのは、
誰かをすきになって気が変になるのに性別は関係ないと思うけれど、この映画では男男です。
出会いが「溺れそうになったのを助けてもらう」だし、その後もオートバイの後に乗せてもらったり、一緒にジェットコースターに乗ったり、すきになっちゃって当然な状況が次々と!
なっちゃったアレックスは初恋なのかな。
超一途で重い。
でも、相手のダヴィドは、父親を亡くしたり、いろいろ事情はあるのだろうけれど、誠実さに欠ける、口ばっかりのいい加減なヤツ。(船を返しておくと約束したのに放置していたとは!)
まあ、ダヴィドとしては、はじめから「おたがい、ひと夏楽しもうぜ」だったのでしょう。
「24時間ダヴィドのことだけ」になってしまったアレックスは、一緒にいてもいなくても苦しい。
わたしまで辛くなって涙…だったけれど、ラストシーンのようすでは、そんなに心配することもなさそうでした。
深く長く苦しむのが「本物の恋で尊い」ワケでもないけれどね。
映画としては、数年前の「君の名前で僕を呼んで 」の方がわたし好みでした。
イタリアの美しい風景、そして音楽もよかったです。
今回の「summer of 85」も、ノルマンディーの海岸の色とりどりの小屋(ビーチハウス?)がすごくかわいかったです。
いつかノルマンディー、旅してみたいな。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。