Sorry We Missed You
「家族を想うとき」(原題「Sorry We Missed You」)を見て来ました。
夏に「ディリリとパリの時間旅行」を安く見たくて、メルカリで映画3回分の株主優待券を買ったので。(安くないし…)
あと、同じ監督の「天使の分け前」も、すきだったので。(納得いかない部分もあったけれど)
しかし。
こんなにさいしょからさいごまで辛すぎるとは思いませんでした。
じーんとするシーンもあるのだけれど、ほんとうにずっと辛くて辛くて、泣…。
何とかしあわせになって欲しいです。
そして、あらためて思ったこと。
便利を求めすぎるのはやめましょうよ、みんな。
もともとわたしはエコとかがすきなので、基本、買ったものは自分で持ち帰ります、持てるから。
店で買うより通販の方が安いことが多いので、つい買ってしまうけれど、店舗受け取りや営業所留め置きが出来るときはそうします。
もちろん、持てないほど重いモノを買ったときは運んでもらいます。
でも、みんながわたしのようだと、配送の仕事が減って、運送会社の売り上げが減って、経済がまわらなくなる。
だから、せっせと自分で荷物を運んで(配送の手間を減らした、と)自己満足に浸る人は、一部分でよい、のでしょう。
映画の原題の「Sorry We Missed You」は、不在通知票のタイトルだそうです。
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