ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

Sorry We Missed You


「家族を想うとき」(原題「Sorry We Missed You」)を見て来ました。

夏に「ディリリとパリの時間旅行」を安く見たくて、メルカリで映画3回分の株主優待券を買ったので。(安くないし…)

あと、同じ監督の「天使の分け前」も、すきだったので。(納得いかない部分もあったけれど)


しかし。

こんなにさいしょからさいごまで辛すぎるとは思いませんでした。

じーんとするシーンもあるのだけれど、ほんとうにずっと辛くて辛くて、泣…。

何とかしあわせになって欲しいです。


そして、あらためて思ったこと。

便利を求めすぎるのはやめましょうよ、みんな。


もともとわたしはエコとかがすきなので、基本、買ったものは自分で持ち帰ります、持てるから。

店で買うより通販の方が安いことが多いので、つい買ってしまうけれど、店舗受け取りや営業所留め置きが出来るときはそうします。

もちろん、持てないほど重いモノを買ったときは運んでもらいます。


でも、みんながわたしのようだと、配送の仕事が減って、運送会社の売り上げが減って、経済がまわらなくなる。

だから、せっせと自分で荷物を運んで(配送の手間を減らした、と)自己満足に浸る人は、一部分でよい、のでしょう。


映画の原題の「Sorry We Missed You」は、不在通知票のタイトルだそうです。