ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

お帰り寅さん


試写会が当たったので、30分早退して行って来ました。(500円減給なので、それが映画代というコトかな)


寅さんの映画、実はまともに見たことがないのです。

会社員時代、社員旅行の帰りのバス(ビデオ上映が定番)で断片的に見たり、テレビで放送されたのをチラッと見たり、だけ。


今回の映画は、寅さんの甥の満男が初恋相手と再会して、という話。

純くん、すっかりおじさん…。

後藤久美子はお芝居は…だけれど、実生活が充実しているようすがにじみ出ていてキラキラ。

昔の映画の映像があちこちに挿入されていて、なつかしいマドンナたちも次々と。

みんな若くてかわいい。


寅さん、見なくては、いつかちゃんとぜんぶ。

せっかく同じ時代に生きていたのに、もったいなかったなあ。

黒澤明監督の作品も、見たのは亡くなってから、という残念なワタシ。


楽しみがたくさん残っている、と思うことにします。