お帰り寅さん
試写会が当たったので、30分早退して行って来ました。(500円減給なので、それが映画代というコトかな)
寅さんの映画、実はまともに見たことがないのです。
会社員時代、社員旅行の帰りのバス(ビデオ上映が定番)で断片的に見たり、テレビで放送されたのをチラッと見たり、だけ。
今回の映画は、寅さんの甥の満男が初恋相手と再会して、という話。
純くん、すっかりおじさん…。
後藤久美子はお芝居は…だけれど、実生活が充実しているようすがにじみ出ていてキラキラ。
昔の映画の映像があちこちに挿入されていて、なつかしいマドンナたちも次々と。
みんな若くてかわいい。
寅さん、見なくては、いつかちゃんとぜんぶ。
せっかく同じ時代に生きていたのに、もったいなかったなあ。
黒澤明監督の作品も、見たのは亡くなってから、という残念なワタシ。
楽しみがたくさん残っている、と思うことにします。
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