図書館本とうれしい電話
図書館に寄って、返して借りて来ました。
わたしの本情報は、ほとんどが新聞の広告欄から。
話題作やすきな作家さんの新刊を見つけると、まずは図書館サイトで検索します。
新聞広告の時点では登録されていないことも多くて、その場合は予約不可。(図書館に行けばリクエスト予約が出来ます)
タイミングがいいと、人気の新刊を3番めに借りられることもあるけれど、たいていは37番とか81番とか。
だから、予約したことすら忘れた頃に借りられるのが普通です。
でも、遅くなってもタダで読めるなんて、ほんとうに図書館ってありがたいです。
濱かなえさんの「落日」は、ミステリー(そんなに複雑ではない)なので、読みはじめたらとりあえずさいごまで読まねば、でした。
現代と過去、語り手も変わりながらエピソードを重ねていくので、途中でよくわからなくなるワタシ。
でも、さいごはしっかり回収、後味も悪くないし、2時間ドラマだったら引き込まれたかも、と思いました。(何様?)
「交通誘導員ヨレヨレ日記」は、借金を返すために?副業で交通誘導員をしている70代の男性ライターさんの本。
知らない世界なので、フムフムと読みました。
どんな仕事でもたいへんな部分はあるけれど、権限もないのに板ばさみになったり、理不尽なことが多い職場みたいです。
交通誘導員…。
前から思っていたけれど、わたしには絶対出来ない難しい仕事。
運転が上手で、臨機応変に的確な判断が出来る人がやる仕事。
でも、世の中的には「誰にでも出来る(底辺の)仕事」というコトになっているそうです。
これから交通誘導してもらうときは、いままで以上に感謝のきもちをこめて、通らせてもらおうと思います。
その図書館に向かって歩いているときに、超珍しく着信。
福島に住む同い年の従姉妹からでした。
一応LINEは繋がっているけれど、ほとんどやり取りなしだし、直接しゃべるなんて何年振り?
親も高齢になり、いろいろあるきょうこの頃。
わたしの家族を気遣って電話をくれたのだけれど、うれしかったです。
ありがとうAちゃん。
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