ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

図書館本とうれしい電話

図書館に寄って、返して借りて来ました。


わたしの本情報は、ほとんどが新聞の広告欄から。

話題作やすきな作家さんの新刊を見つけると、まずは図書館サイトで検索します。

新聞広告の時点では登録されていないことも多くて、その場合は予約不可。(図書館に行けばリクエスト予約が出来ます)

タイミングがいいと、人気の新刊を3番めに借りられることもあるけれど、たいていは37番とか81番とか。

だから、予約したことすら忘れた頃に借りられるのが普通です。

でも、遅くなってもタダで読めるなんて、ほんとうに図書館ってありがたいです。



濱かなえさんの「落日」は、ミステリー(そんなに複雑ではない)なので、読みはじめたらとりあえずさいごまで読まねば、でした。

現代と過去、語り手も変わりながらエピソードを重ねていくので、途中でよくわからなくなるワタシ。

でも、さいごはしっかり回収、後味も悪くないし、2時間ドラマだったら引き込まれたかも、と思いました。(何様?)


「交通誘導員ヨレヨレ日記」は、借金を返すために?副業で交通誘導員をしている70代の男性ライターさんの本。

知らない世界なので、フムフムと読みました。

どんな仕事でもたいへんな部分はあるけれど、権限もないのに板ばさみになったり、理不尽なことが多い職場みたいです。


交通誘導員…。

前から思っていたけれど、わたしには絶対出来ない難しい仕事。

運転が上手で、臨機応変に的確な判断が出来る人がやる仕事。

でも、世の中的には「誰にでも出来る(底辺の)仕事」というコトになっているそうです。


これから交通誘導してもらうときは、いままで以上に感謝のきもちをこめて、通らせてもらおうと思います。


その図書館に向かって歩いているときに、超珍しく着信。

福島に住む同い年の従姉妹からでした。

一応LINEは繋がっているけれど、ほとんどやり取りなしだし、直接しゃべるなんて何年振り?

親も高齢になり、いろいろあるきょうこの頃。

わたしの家族を気遣って電話をくれたのだけれど、うれしかったです。

ありがとうAちゃん。