「星の子」と「朝が来る」
きのうは休み。
洗濯を2回してから、モコモコになっていた髪を切りに行きました。
1200円なので文句は言えません。
録画の消費と、仕事Bの勉強、糖質オフのおやつの研究。
あっという間に夜になってしまいました。
覚え書きに、最近見た映画のこと。
芦田愛菜ちゃん、かわいかったです。
宗教のことって、微妙。
基本、宗教でもアイドルでも恋愛でも、強く心が動くのはすてきだと思うのだけれど。
ご両親役の原田知世ちゃんと永瀬くんの熱心な信者であるようすは、ほんとうみたいでこわいほどでした。
誰にも迷惑をかけていなくても、極端すぎると心配になってしまう親戚の人たちのきもちもすごくわかります。
信者たちが集う場面は、エキストラさんたちなんだろうけれど、それっぽい人ばかりで、とてもリアルでした。
現実に(斡旋するモノが多い、お金がかかる系の)宗教活動している人たちは、この映画を見たらどう思うのかな。
あと、お友だちと、お友だちのボーイフレンドが、いい子でよかったです。
とてもよかったです。
こどもに恵まれなかった夫婦役の永作博美と井浦新。
中学生役の蒔田彩珠。
浅田美代子と山下リオちゃん、利重剛。
みんな素晴らしかった…。
いくつかの場面は、ほんとうにドキュメンタリー?
残念な境遇(自分のせいだけれど)のワタシからすると「夫婦でこどもを欲しいと思えただけでもすてき」と思ってしまうのだけれど、そんなんじゃないのだろうなあ。
幼いふたりの恋愛場面、海、空、森の風景、画面もとても美しかったです。
みんなしあわせになれますように!
両方とも、原作は読んでいないと思うけれど、おどろく展開がなかったのは、もしかして読んでいるのかなあ。
でも、あらためて(?)感動したし、別にどっちでもよいかな。
それにしても50すぎたくらいから、あまりにも記憶がなさすぎます。
先日もまた図書館で同じ本を借りていました。(おそろしいほどの既読感)
認知症の方は、その場ではとてもしあわせそうでも、そのできごとの記憶は(ほぼ?)残らないそうです。
でも「いい感じ」の印象(感情)は残るので、全く意味がないワケではありません。
(逆の、嫌な感情の場合も同じく)
最近のわたしの本や映画の記憶も、大部分がそんな感じです。
ココの記録も、なるべくネタバレしないように書いているので、記憶を蘇らせる手がかりとしては、いまいち。
そんな中でも、ときどきはしっかり記憶に残る作品があります。
数少ないそれらだけでも、大切におぼえておきたいです。
きょうは仕事Bの早番。
まだ真っ暗ですが、出勤する(ようすの)人が、結構たくさんいます。
仕事があるのは、ありがたいこと。
がんばります!
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