きょうは「ひまわり」
見ていないままの有名な古い映画がたくさんあります。
その中の「出来たら死ぬまでに見たい、出来たら映画館で」シリーズのひとつが「ひまわり」でした。
公開から50年を記念して、修復版が再びスクリーンに!
HDレストア版と言うのは「古くなって劣化してしまったフィルムをデジタルの力で修復して蘇らせた映画」だそうです。
最新技術のおかげで、美男美女のおふたり(ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ)も、有名なひまわり畑も、美しい映像で見ることが出来ました。
映画レビューに書かれていましたが、ひとことで言うと「戦争メロドラマ」。
見ているときは(あの音楽にもグッときて)泣き泣きでしたが、ふと冷静になると。
戦争のせいで辛い目にもあったけれど、それによって得たちがう人生もまたよし、ではないのかなあ、とか。
深く関わり合う人がいるだけでしあわせではないか、とか。
そーゆー人生を送っていないワタシは、うらやましく思うのでした。
もちろん戦争はよくないし、戦争によって運命を変えられてしまった人が(世界中に)たくさんいることは、忘れてはいけないと思います。
いまもいることも。
1席ずつ空けてなので、もともと小さい劇場は(座ってよい席は)ほぼ満席。
50年前にデートで見たくらいの年齢の方も目につきました。
今月になって3つの映画館に行きましたが、どこも三密を避ける対策をして、スタッフの方たちの気づかいも細やかでした。
どうか映画館、ずっとこのまま無事でありますように!
あしたから、新しい仕事の研修がはじまります。
しばらくちょっと忙しいかも?
いままでのんびりすごしてきた分、がんばります!
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