ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

わたしって強運

きょうは休み。


いつもの、タイムサービス1200円の「美容院」へ行って来ました。


そこは常時2〜3人の美容師さん(全員中年女性)がいて、来た順にやってくれる方式。

多分みなさんパートで、延べ人数は7〜8人?

ポイントカードに番号が書いてあるのに気づいて、家計簿のメモ(その日の切られ方について感想を書いていた)と照合すると、まあまあ好みに切ってくれるあの人は「17番さん」。

でも誰に切ってもらえるかは、行ってみてのお楽しみ?なのです。


ジェットコースターの順番待ちみたいに「1番前に乗りたいから後回しで」的要望を言いたいけれど、他の美容師さんに「え?わたしじゃ不満?」と思われるのは避けたい。

でも、きょうは、さいごと思って(ひっこしたら遠くなるので)勇気を出すことにしました。

行くとカウンターに置いてある表に名前を書くので、そこに貼ってこっそり伝えられるように「おねがいを書いたふせん」を用意。



開店前から並んで2番めに入ると、受付にいらっしゃいました「17番さん」。

会釈をしながらふせんを見せると「はいー」と応じてくださいました。


「おねがいしてよいものかわからなかったのですが…」

「そういう方、他にもいらっしゃいますよ。待っていただくことになりますが」

全く問題なかったようです。

よかったー。


切っていただきながら、来月引っ越すことを話すと、何と!同じ系列の美容院が、ひっこし先の隣の駅に3月にオープンして「17番さん」もときどき担当しているとのこと。


そして、もっと驚いたのは、お住まいが、わたしの実家の近所だったこと。

結構遠くから通っていらしたのです。


しかし。

勇気を出して伝えなかったら、きょうも「17番さん」には切ってもらえなかったし、自分の話をしなかったら、新しい店のことも話してくれなかっただろうし、ほんとうに運がよかったです。


仕事B(歩いて5分)が3月でクビになったのも、いまとなっては、ほんとうによかった。(通勤時間が5分以上だったら通おうとは思えない職場でした)


立ち退きはショックだったけれど、早いうちに、わたしに合ったアパートも見つかったし。


ほんと、わたしって強運!


もちろん逆のコトもたくさんあります。

でも「わたしって強運」と思う人の方がすきなので、わたしもそう思うことにしています♪