「裸足になって」と、おばあさんの夏休み
きのうは仕事帰りに、レディースデーの名称が残っている数少ない映画館へ。(何とココは950円♪)
アルジェリアでバレエダンサーを目指していたフーリアは、逆恨みをした男に襲われ大ケガ、ショックで声を出すことも出来なくなってしまいます。
もともと、女性であることで不自由の多い国、ダンサーになる夢も絶たれて、失意のどん底に。
でも、リハビリ施設で出会った、いろいろたいへんな女性たちと関わることにより、辛いのは自分だけではないことを知ります。
リハビリ仲間たちとピクニックに行ったときのこと。
音楽に合わせて、美しく、力強く、自由に踊るフーリアに、女性たちは驚嘆!
乞われて、ダンスを教えることになり、それによってフーリア自身も生きる力を取り戻していくのでした。
「オートクチュール」のリナ・クードリが、この映画でも、とってもかわいい。
そして多分すごく演技が上手。
しかし、アルジェリア…。
情勢についてよくわかっていないけれど、テロリストを恩赦で解放とか、警察も犯罪者とグルとか、ほんとムリ。
日本に生まれたこと、この時代を生きていることが、どんなに幸運なのかを、あらためて感じました。
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きょうは1か月半振りの土よう日休み。
毎週仕事帰りに短時間帰省はしていたけれど、久しぶりに午前中からゆっくり帰りました。
土よう日は妹も休みで実家にいるので、山仕事を一緒にしたいのだけれど、なかなか休めなくて、超久しぶり。
暑いので短時間の草取りだけれど、自然の中での作業は癒されます。
今年大豊作だった、そろそろお終いの茗荷も採りました。
夕方には姪家族と、なかなか会えない方の甥も来て、親族大集合。
夕ごはんの後には(2年前に買って出来ないままだった)花火。
その後は、妹の畑で採れたスイカ割り。
夏休み気分を満喫しました。
帰る前に、おみやげにコージーコーナーでポケモンのプチケーキを買いました。
一緒に並んでいた70さいくらいの男性に「お孫さんにですか?」と尋ねられ、すぐに「はい」と答えたものの、(そうか、普通におばあさんに見えるのか)と、ショックを受けた自分の図々しさにショック。
「おばあさん」と自称しながら「おばさん」気分でいたようです。笑
子も孫もいないから「お祖母さん」ではないけれど、はい、正真正銘の「お婆さん」です。
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