びっくりしたー。

男子トイレに入っていました。

よく行く映画館のトイレに入ったら個室が奥の方にたった２コ。

「小さいスクリーンの横のトイレだから少ないのか」と用を足し手を洗っていると、入口からおじさんが！

わたしがいたのは、反対側に男子小用がズラーっと並んだ男子トイレでした。

短髪だしメガネにマスクにズボン姿なので「小柄なおじさん」と思ってくれたでしょう。

急いで逃げ出ました。

最近突然超忙しくなり、（この仕事では）したことのなかった早出や残業をしても追いつかず、おとといには情けないミスを２つもしてしまいました。

６連勤で、きょうは休みのシフトだったけれど、用事が夕方からだったので早退に変更。

早出して作業したけれど、開店と同時に怒涛の来客で、全く途切れず。

15時で帰らせてもらうのが申しわけなかったです…。

夕方からの用事は、友だちのバレエの発表会♪

大人になってからはじめて、ずっとがんばっています。

お相手のゲストダンサーがすっごくかっこよくて、クルクル回されたり、リフトされたり、うらやましい！笑

ジゼルのペザント（農民たちの収穫祭の踊り）は衣裳も踊りもかわいくて、とても似合っていました。

終演後ロビーで「またゆっくりごはんでも」と別れ、その後、映画へ行きました。

実はあしたも（ちがう友だちと誕生会ランチ）で休みなのです。

連勤中は余裕がなくて、やっと行けたのは、

公開すると知ってから「行かねば！」と思っていた「デヴィッド・ボウイ　ムーンエイジ・デイドリーム」です。

高校生の頃から、チケット代より高い交通費をかけて、都内の映画館（主に名画座）に行っていました。

当時、デヴィッド・ボウイ目当てで見たのは「地球に落ちて来た男」「ジャスト・ア・ジゴロ」「クリスチーネ・Ｆ」「ハンガー」。

そして「戦場のメリークリスマス」。

１回だけライブにも行って、豆粒のようなお姿も拝見しました。

高校生の頃は「もともとすきなワタシらしい世界」の他に「こんなのがすきなワタシだとかっこいいかも的世界」も追っていたのです。

デヴィッド・ボウイは、多分後者。

だから、ほんとうにはよくわからないけれど、すきって感じです。

知っているなつかしい映像、知らない映像もたくさん。

舞台もほんの少しだけれど見られてよかったです。