ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

残念感性

ムラゴンをはじめたときに、さいしょにコメントをくれたのがFさん。(身バレすることを恐れていたのでイニシャル)

彼女のおかげでムラゴンの楽しさを知りました。

いまはもういなくなってしまったけれど(もしかしたら、他のお名前で?)そのFさんつながりで知ったのがSさんです。(名前を出してよいかわからないのでイニシャル)


働き者で、家族思いで、さっぱりした性格。

物事をプラスに考えるところには、いつも共感しまくりです。

忙しいだろうに読書量がハンパない!

よく眠れていない日が多いのが(勝手に)心配…。

ひそかにずっとファンなのです。


その彼女が、きのうのブログで、もういちど見たいくらいと絶賛していた映画ドラえもん。


わたしも同じ感動を味わいたい!と、急遽仕事帰りに行って来ました。


検索すると、アパートに近い映画館(2駅)で、ギリギリ間に合う時間に大きめスクリーンでの上映あり。(昼の時点では観客0人)

火よう日は1200円だし、期間限定を含むRポイントがある。

もう行くしかない!だったのです。


もちろんドラえもんは知っているしすきだけれど、特に注目した時期はナシ。

声優さんが変わってからは、チラッと見聞きしても違和感が…という感じでの鑑賞。


初ドラえもんは、泣いたし、よかったけれど「もう1回」ほどではありませんでした…。


わたしが脚本を書いた?と思うくらい、台詞まで想像どおりで、展開も思ったとおりで、それでよいのだけれど、そんな自分が残念でした。


大人になってふいに見たアンパンマンで、ばいきんまんの変装にひっかかったり、アナ雪のハンス王子の本性に気づけなかったり、自分のことを「こども寄りのお得な感性」だと思っていたのに、ドラえもんの世界には上手く入り込めなかったのでしょうか?


号泣してSさんのところに(勇気を出して)コメントしに行きたかったのになあ。


18:25〜の上映で、結局観客は11人…