ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

愛し続ける系

昔から、すきなモノが変わらなくて、すきになるとずっとすきでいるタイプです。(飽きっぽいの反対。しつこい系?)


「何かをすきと決めて、ずっとすきでい続ける自分」がすきなんだと思います。


たとえば、旅。

いろんなところに行くより、同じところに何度も派。


化粧品も、同じものを使い続けたい。

同じ色の口紅を廃番になるまで何本も使い続けていた若い頃…。

在庫がなくなると、また新たにお気に入りを決めるまでの放浪がたいへんでした。


でも、特に化粧品はどんどん変わるものなんですよねー。

オルビスには何十年もお世話になっているけれど、いろいろ変わる度に「合わなくなって」、買うモノは減る一方。

いまでは、ほんの4〜5品目です。(ハンドクリームは変わらないで欲しい!)

さっき注文しようとしたら、シャンプーも廃番になっていました…。(次を探さねば)


基礎化粧品は、いまはショコラさんのマネをして箸方なので、ずっとありそうで安心です。(品質も価格もワタシに合っていてよかったー)


お洋服も、気に入ったモノと出会うと、色違いや同じモノを複数買って着続けるので、毎日同じモノを着ていると思われているかも。(実は、きのう着ているのとは微妙にちがうのです)


映画もお気に入りは何度でも見ます。


きのう見たのは4回めの「七人の侍」。



はじめて見たのは2016年で、黒澤映画もはじめてでした。

あまりの素晴らしさに大感動して、その後は、黒澤明監督の映画を(映画館で見られる機会を見つけて)少しずつ見ています。


6年の間に見ることが出来たのは、

「天国と地獄」「野良犬」「用心棒」×2「隠し砦の三悪人」×2「椿三十郎」「羅生門」「赤ひげ」。(今週末に「蜘蛛巣城」を見る予定)


今回の「七人の侍」、4Kで画面はとてもきれいでした。

白黒の美しさも引き立っていたと思います。

しかし、台詞は聞き取れません…。

DVDは日本語字幕付だから(「用心棒」と「椿三十郎」を持っています)、劇場でも字幕付で上映してくれたらよいのになあ。


ちゃんと台詞が聞き取れなくても、「七人の侍」は、やっぱり素晴らしいです。

みなさん(って誰?)、機会があったらぜひ映画館で見てください!

テレビでもよいです、ぜひ!


同じ服を買ったり、同じ化粧品を使い続けたり、同じ映画を何度も見たり、もだけれど、決まった同じことをするのもすき。


自分でコレがよいと決めたことを「ルーティン業務」「恒例行事」として、効率よく、楽しく、繰り返すのがすきです。


どうしてそういう仕事(コツコツ系の職人仕事とか)に挑戦しよう、って若い頃に思いつかなかったのかなあ。

まあ、いまの仕事もすきだし、どんな仕事の中(生活の中)にも、コレと決めて繰り返すことはあるし♪


そんなことより、いちばん決めておかなければならないモノが決まっていないのでした。

それは、病院系。


整形外科は、診察してもらって現状がわかったので、手術しない間は、折り合いをつける(ストレッチと筋トレをしつつ痛みに慣れる)以外にないので、もう行くのはやめ。


今後の課題は、胃腸内科と歯医者と眼科。

どこか見つけて行かねば!