ねごとたわごとひとりごと

60さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

整理整頓と断捨離がんばります!

NHKの夕方の番組で(1週間延期になっていた)原田知世ちゃんのインタビューを見ました。

変わらぬ透明感のあるかわいらしさ。


「もし十代の自分に会えたらどんな風に声をかけてあげたいですか?」の問いに「楽しい人生が待っているよ、と言ってあげたい」とおだやかな笑顔で答えていました。


あしたは小林聡美が登場の予告。

映画の宣伝なんだろうけれど、楽しみです♪


ザックリと言うと、同年代の彼女たち。

何て素晴らしい人生を生きているのでしょう。

キョンキョンの番組を見たときもだったけれど、ただただ、まぶしいです。


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全くまぶしくない、地味なわたしの人生と言おうか生活。

お気楽なひとり暮らしから、両親との生活に変わる可能性が…。

 

再来月6回めの更新のつもりだったアパートに、もうそんなに長くは住めないのかも、なのです。


きのう、5月から管理会社が変わるという通知が郵送されました。

「○○不動産鑑定事務所」になるそうです。

検索してみると、業務内容にアパート経営もあるけれど、土地の売却とか相続とかが専門?


30さいのとき、ひとり暮らしをするために借りたのは、大家さんの家の隣に建つ、築43年の古いアパートでした。

15年住ませてもらったけれど、老朽化&息子さんの家を建てるので、ということで立ち退きに。

当時は実家に戻る選択肢はなく、新しい住まいを探すことになりました。


運よく見つけたのが、大手不動産会社管理の、いまのアパートでした。

築23年は古いのだろうけれど(いまは築35年)もっと古いところに住んでいたので全く問題なし。

L字型の建物に1Kが上下3部屋。

たまたま空いていたのが2階のいちばん奥で、それもラッキーでした。


最近、2階の手前の部屋の若者が引っ越して行きました。(ちょうど作業を見かけた)

好奇心で不動産会社のサイトで検索すると空室が出てきません。

もう次の人が決まっているんだなあ、と思いました。

古いけれど、駅近だし、いままでにも結構(知らないうちに)入れ替わりはあったので。

サイトがリニューアルされていて、満室の物件も検索出来るようになっていたので、試しに検索すると…出てきません。


もしかして、募集していない?


でも、4〜5年前に外壁の塗り直しもしていたし、1年前に無料Wi-Fiも入れてくれたし、まだまだそのままにしてくれるつもりじゃなかったの?


12年前の契約のとき。

アパート名は、オーナーさんの苗字かと思ったら、契約書でファーストネームだとわかりました。

その古風な響きから想像すると年配の女性です。

住所は同じ県内だけれど、ちょっと遠く。


あれから12年経ったいま、代替わりも不思議ではありません。


資産を見直そうとしたとき、この場所にたった6戸のアパートを建てておくことはもったいない、と感じても当然です。


現にここ数年、この辺りでは次々と古い家が壊されて、代わりに背の高いマンションが建っています。

とにかく場所がよいので(超駅近、そして隣のターミナル駅までも歩ける)土地も高いと思います。


きょう、1階の台所の窓(から透けて見えるモノ)を観察しに行ったら、真ん中の部屋が空室のようでした。

その部屋は、外に洗濯物を干しているのを見たことがありません。

洗濯物は、わたしの下の人も隣の人も外干ししていないので、いつから空室なのかわかりません。

1階にも2階にも空室があるのに、ネットの不動産サイト(いくつか検索してみた)で募集もしていないのは、なぜ?


ただ単に、アパート経営の経費削減のために、大手不動産会社からリーズナブルな地元の事務所に変えた。

わたしがネット検索したところに登録していないだけで、募集はしているけれど、まだ見つかっていないだけ。

まだしばらくはこのまま住める。

明るい想像もしてみます。


○○不動産鑑定事務所からは、まだ何の通知もないし、どうなるかわかりません。


神さま、いつでもひっこし出来るような「ちゃんとした生活」をしていなくてごめんなさい。

整理整頓も断捨離もがんばるから、どうかもうしばらく、ここで暮らさせてください!