誕生日は竹藪で
きのうは休み。
またまた妹と、実家近くの裏山の竹藪へ。
わーい!
小さな竹藪だけれど、素人がきちんと整備するのは、まあムリ。
とりあえずは、動線を確保するために、倒れかけた竹を切って、斜面から引き摺りおろし、持てる大きさにして、竹藪脇の溝の部分に積み上げる作業をしています。
年々竹藪は小さくなっていて、来年どのくらいたけのこが採れるのかは謎。
それ以前に、親戚の土地で、わたしらには何の権利もないので、いまは従兄妹たちが「きれいにしてくれてありがとう」なんて言ってくれているけれど、急に「もう入らないで」と言われる可能性も。
それでも全く構わないー。
純粋に作業が楽しいー♪
それは、何をどうやっても、どうでもよいからー。
竹藪の整え方に、もちろん正解はあるのだろうけれど、いま現在は自己流でOKの「無法地帯」。
朽ちてきている竹を切ったはよいけれど、上の方で違う竹と絡み合っていて、どうにも引き摺り出すことが出来ず、空中で横になってしまっても、そのまま。
竹ではない、何だかわからない木の枝が顔にぶつかってじゃまだったら、途中から適当にギコギコ。
かなりの斜面なので、足場を確保するのもむずかしくて、思うようにはかどらないけれど、それがまた次から次へと挑戦したいきもちを盛り上げてくれます。
直径20センチくらいの竹を小さいノコギリで地道に切っていると、電動ノコギリ…と思うけれど、安全第一、効率は無視。
もしものときにも大ケガにはならないで済むような武器(道具)だけにする、という約束で山に入っています。
それでも帰って着替えると、いつの間にかヒザは擦りむいているし(ズボンも破れていた)、軍手をしていても切傷があちこちに。
もし、電動ノコギリを動かしているときに斜面で転んだりしたら!なのです。
仕事ではない山仕事は、遊びと同じで、ハイキングみたいなもの。
危なくないように、少し離れて作業をしているのだけれど、バキバキとすごい音がすると「だいじょーぶー?」と声をかけ合います。
別の場所で同じ怪しいキノコを見つけ、見せ合って大笑い。(後から調べたら「スッポンタケ」でした)
妹は(YouTubeで見た)バールを使っての枝打ちをマスターしつつあって、かっこいい!(わたしは全くコツを掴めず)
おたがいに成果を讃えあって、午前の部、午後の部、終了。
ほんとうはもっとやりたいけれど、ムリは禁物、ほどほどでやめるのも約束です。
でも、次回は前日から泊まって、午前の部をもっと長い時間出来るようにしたいと思うわたしなのでした。
その後クルマでHACに連れて行ってもらい、Tポイントでお得にいろいろお買物。
夜は、持ち帰り寿司とシャトレーゼのケーキで、両親と妹に誕生日を祝ってもらいました。
しあわせな57さいです。笑
妹からのプレゼント♪
他にも食材や山仕事用の軍手も
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