ねごとたわごとひとりごと

60さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

謎のJR回数券

きょうの話は、電車のきっぷに興味のある方に読んでいただけたら…。


電車関係に限りませんが、そこで働いている人が全員、そこのことについてくわしいワケでは、ありません。

インターネットで検索すれば、何でもわかるワケでも、ありません。


4月に、私鉄の通勤定期を払い戻ししようとしたときも、(くわしくない駅員さんに当たってしまい)ムダなエネルギーを使うことになってしまいました。


今月からのダブルワークの職場は週に2回なので、通勤費は実費支給。

私鉄でもJRでも同じ運賃だったので、歩く距離が短いJRで申請しました。

たまたまSuicaでもきっぷでも同じ金額だったのですが、回数券を使えば差額が「特別手当て」になります♪

あらかじめ、券売機で回数券を買っておきました。

直接行く電車はないので、ぜったいに1回乗り換えが必要です。

JRには謎のルールがあって、どんな経路を使っても(すごい遠回りをしても)運賃は同じ。

回数券は自動で選ぶとあったので、普通に素直に買いました。



自宅近くはA駅で、職場はB駅を利用。

C駅まで1駅逆方向へ戻って乗り換えるのが、時間も距離も最短です。

C駅は大きな駅で、いままでずっと私鉄の定期をここまで買い、便利に使っていました。

C駅からアパートまでは歩いて20分弱。


先週、C駅で途中下車して買物してから歩いて帰ろうと思ったのですが、エラー音が鳴って自動改札を通れません。

「この回数券で出られないのですが」と窓口で聞くと「コレは○○線の回数券なのでC駅では出られません」。

とりあえず、その日は買物をあきらめました。

インターネットで調べても理由はわからず。

ちがう日にB駅の駅員さんに聞くと「C駅で降りたい場合は回数券を使わずSuicaで乗るしかありません」

何か方法があるはずと(空いている時間に)A駅で相談しました。

窓口の女性はわからなかったのですが、奥にいた「きっぷの達人ぽい駅員さん」を呼んで来てくれたのです。


すると「C駅からB駅の回数券を買ってください。その回数券でA駅でも乗り降り出来ます」。

不思議すぎて心配だったのですが、本日、無事A駅から乗れました。

謎すぎる…。

A駅からB駅まで乗るのに、C駅からB駅の回数券を使うなんて、わかる人はいるのでしょうか?(って、そんな回数券を欲しいのはワタシだけ?)


でも、3人めだったけれど、きっぷの仕組みにくわしい駅員さん、そして、ちゃんとわかる人を探してくれる親切な窓口の方に当たってよかったです。(あきらめずに、しつこく聞いた自分にも感心)

これで、電車に乗ってから「C駅で降りて買物しよう」と思いついても安心です♪