図書館の本
図書館に寄って、2冊返して3冊借りて来ました。
返した本は「傲慢と善良」。
どんどん読めるタイプの小説です。
婚活がテーマ?なのだけれど、もし30年前に読んでいたとしたら、現実に生かせたのかなあ。
いや、当時のわたしには「響かなかった」だろうなあ。
「反省はしても後悔はしない」を目指しているので、いまの自分に満足?納得?しているけれど、適齢期に結婚するための努力をしようと思いつかなくて、ほんとうに残念でした。(モテないんだから「若さ」を生かすべきだったー)
まあ、あのときはあのときで(結婚に結びつくとか関係なく)心動かしていたのだけれど。
あと、あらためて思うこと。
正直は、ちっとも尊くない。
わかっているのに、脳みそを使うのをサボって、バカ正直な言動をしてしまうのは、よくない。
感じたり思ったりするのは仕方ないけれど、(多くの場合)それを表に出しては、いけないのです。
しっかり!自分。
もう1冊の「本と鍵の季節」は、いつ、何を見て読みたいと思って予約したのか記憶なし。(多分新聞)
図書委員の高校生男子ふたりが主人公の推理小説です。
男子たちの使うことばに、ときどき古めかしい言い回しがあるのが謎の、少女マンガみたいな印象の小説。
でも、調べたら作者は中年の男性でした。
夕ごはんのデザートは、ずっと食べてみたかった紅まどんな。
値段だけあって、上等なおいしさでした!
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