ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

図書館の本

図書館に寄って、2冊返して3冊借りて来ました。



返した本は「傲慢と善良」。

どんどん読めるタイプの小説です。

婚活がテーマ?なのだけれど、もし30年前に読んでいたとしたら、現実に生かせたのかなあ。

いや、当時のわたしには「響かなかった」だろうなあ。


「反省はしても後悔はしない」を目指しているので、いまの自分に満足?納得?しているけれど、適齢期に結婚するための努力をしようと思いつかなくて、ほんとうに残念でした。(モテないんだから「若さ」を生かすべきだったー)


まあ、あのときはあのときで(結婚に結びつくとか関係なく)心動かしていたのだけれど。


あと、あらためて思うこと。

正直は、ちっとも尊くない。

わかっているのに、脳みそを使うのをサボって、バカ正直な言動をしてしまうのは、よくない。

感じたり思ったりするのは仕方ないけれど、(多くの場合)それを表に出しては、いけないのです。


しっかり!自分。


もう1冊の「本と鍵の季節」は、いつ、何を見て読みたいと思って予約したのか記憶なし。(多分新聞)

図書委員の高校生男子ふたりが主人公の推理小説です。

男子たちの使うことばに、ときどき古めかしい言い回しがあるのが謎の、少女マンガみたいな印象の小説。

でも、調べたら作者は中年の男性でした。



夕ごはんのデザートは、ずっと食べてみたかった紅まどんな。

値段だけあって、上等なおいしさでした!