ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

猫たちのことを思い出した日

先日届いた予約本が、偶然2冊とも猫関係でした。



大人になってから、妹たちが拾ってきた猫(たち)のめんどうを主に母がみているのに、ほんのときたま参加していただけのわたし。

それでも「猫あるある」は実感としてわかるので、ちょっとしたことを思い出しては、泣きそうになってしまいました。

ほんと、かわいかった。(過去形)


実家に猫が1匹もいなくなってから、ずいぶん経ちます。

猫に限らず、祖父母たちの亡くなった日も覚えていないのですが(それはちょっと問題…)、ふと調べたら(母とのLINEのやり取りを検索)ちょうど2年前のきょうが、クーちゃんが天国へ旅立った日でした。


おしまい猫のクーちゃんは、長生きで(捨て猫で正確な年齢はわからないけれど20年超だったので100さい?)、さいごは目も見えなくなって、ゆっくりヨボヨボ歩いてもクルクルまわるだけで進めなくて、でも、お外に出たくて、ケガをしないよう、近くで見守って散歩?させてあげていました。


老老介護と言いながら、ずっとめんどうをみていた両親。

さっき母と電話していたら、父は「きょうはクーの三回忌か」と、おぼえていたそうです。(さすが!)


どんな経験も、人生を豊かにしてくれるものだけれど「猫と暮らす」は、その中でも素晴らしいもののひとつだと思います。


ピーちゃん、ミー、チャコ、クー。

みんなのことを思い出して、ちょっとしんみり。

ありがとうね。