ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

初「タイタニック」



月よう日の夜、梅安の上映時間を調べていて(結局また朝早い上映のみ)、真っ黒な座席表におどろいたのがきっかけ。


どの劇場もどの時間も満席だなんて、「君の名は。」と「カメラを止めるな!」以来?


何だかすっごく貴重な機会な気がしてきて、上映最終日(2/23祝)の発売が夜中の0時だったので、その瞬間を待って予約してしまいました。(予約画面がなかなか動かないのも久しぶり)

好奇心で観察していると、夜中のうちに席がみるみる埋まっていって、午前と午後の回は、早くもほぼ満席。

翌日にはレイトショーも売り切れました。


突然こんなにおおぜいが見たがっているなんて(デジタルリマスターだけが理由とは思えない)、いったい何が起きているのかわからないけれど、流行り?に乗って、いまさらだけれどいまこそ見よう!と思いました。


正しかったです。

見てよかった。


189分の長さは感じませんでした。

主役のふたりは恋に落ちて当然!

有名な腕を広げている場面しか知らなかったけれど、ローズは魅力的な女の子でした。

ジャックも見かけだけじゃなくて中身もかっこいい。

大きなスクリーンで見ても完璧な美しさに、うっとりでした

後半の沈没パニック部分は、すべてが大がかりで大迫力!

怖かったー。


生きようと必死になる人々。

死を覚悟した人々。


いい人になったのかと思って(2回も)感動の波を流したバカなワタシ…。

婚約者の彼は、しっかりさいごまで悪い人でした。


そして。

満員の映画館は、暖房が効きすぎ、苦手な甘い香水?柔軟剤?の臭いも充満していて、パニック場面をより一層辛く演出してくれました…。

やっぱりほどよく空いている映画館がすき。


もうひとつ映画の前にうれしかったこと。

仕事終わりからレイトショーまでの2時間近く、優雅にレストランで夕食を…というタイプ(性格&経済力)ではないので、いつものとおり、おにぎり持参。

映画前にウロウロして疲れては連勤に差し支えるので、献血ルームに行くことにしました。

時間の関係で、全血しか予約出来ないので、比重で不合格になるだろうと覚悟していたら、余裕の14超!

実は去年の夏、成分献血も不可な数値で、(加齢で)もう献血はダメかも…と暗くなっていたのです。

まだまだいけそうー。

うれしいです♪


献血後にもらったハーゲンダッツ(バニラ)が固すぎたので待っているところ