初「タイタニック」
月よう日の夜、梅安の上映時間を調べていて(結局また朝早い上映のみ)、真っ黒な座席表におどろいたのがきっかけ。
どの劇場もどの時間も満席だなんて、「君の名は。」と「カメラを止めるな!」以来?
何だかすっごく貴重な機会な気がしてきて、上映最終日(2/23祝)の発売が夜中の0時だったので、その瞬間を待って予約してしまいました。(予約画面がなかなか動かないのも久しぶり)
好奇心で観察していると、夜中のうちに席がみるみる埋まっていって、午前と午後の回は、早くもほぼ満席。
翌日にはレイトショーも売り切れました。
突然こんなにおおぜいが見たがっているなんて(デジタルリマスターだけが理由とは思えない)、いったい何が起きているのかわからないけれど、流行り?に乗って、いまさらだけれどいまこそ見よう!と思いました。
正しかったです。
見てよかった。
189分の長さは感じませんでした。
主役のふたりは恋に落ちて当然!
有名な腕を広げている場面しか知らなかったけれど、ローズは魅力的な女の子でした。
ジャックも見かけだけじゃなくて中身もかっこいい。
大きなスクリーンで見ても完璧な美しさに、うっとりでした
後半の沈没パニック部分は、すべてが大がかりで大迫力!
怖かったー。
生きようと必死になる人々。
死を覚悟した人々。
いい人になったのかと思って(2回も)感動の波を流したバカなワタシ…。
婚約者の彼は、しっかりさいごまで悪い人でした。
そして。
満員の映画館は、暖房が効きすぎ、苦手な甘い香水?柔軟剤?の臭いも充満していて、パニック場面をより一層辛く演出してくれました…。
やっぱりほどよく空いている映画館がすき。
もうひとつ映画の前にうれしかったこと。
仕事終わりからレイトショーまでの2時間近く、優雅にレストランで夕食を…というタイプ(性格&経済力)ではないので、いつものとおり、おにぎり持参。
映画前にウロウロして疲れては連勤に差し支えるので、献血ルームに行くことにしました。
時間の関係で、全血しか予約出来ないので、比重で不合格になるだろうと覚悟していたら、余裕の14超!
実は去年の夏、成分献血も不可な数値で、(加齢で)もう献血はダメかも…と暗くなっていたのです。
まだまだいけそうー。
うれしいです♪
献血後にもらったハーゲンダッツ(バニラ)が固すぎたので待っているところ
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