注!フィッシング詐欺
フィッシング詐欺にひっかかってしまいました…。
高齢の両親に「よくわからないメールが届いたら無視!」と言い聞かせていたのに。
先週の金よう日。
クレジットカードの引き落とし金額を確認しようとカード会社のサイトへ。
未確定の8月分も何気なく見ると…。
「身に覚え」全くなし、です。
問い合わせたくても有料の電話番号しか出て来ないので、とりあえず保留。
未確定だし、何かのまちがい?とスクショしました。
しかし、翌日。
もう1件増えてる!
まずい!
盗難の問い合わせ先だけはフリーダイヤルだったのでかけてみると、ちゃんと親切に話を聞いてくれました。
親切ではあったけれど、すぐに解決とはならずに、「こちらでも調べますが、お客さまからもペイパルに電話して調べてもらってください」と。
電話を切った後で思い出しました。
身に覚え…。
半月くらい前、Amazonから(じゃないのに気づかず)「メール」を受信してAmazonのサイト(じゃないのに気づかず)行き、いろいろ入力してしまったような…。
機械的にやってしまって記憶がありません。
思い出したのは、その日も「偽Amazon」からメールが届いていたからです。
ひと目でわかる、あやしいメール。
ワタシ、コレにひっかかったの?
それとも前回のは、もう少しAmazonぽかった?
アカウントの確認(じゃなくて、フィッシング詐欺)後、メールは削除してしまったので、もうわからないのですが。
自業自得でも払いたくない。
授業料にしては高すぎる…。
平日しかやっていないペイパル。
携帯電話だけでなく、公衆電話からもフリーダイヤルは不可能でした。
電話代は払いたくないので、メールでの問い合わせをするために会員登録?するしかありません。
そもそも「ペイパル」って何?
検索しても、よくわかりません。
外国の会社らしく、チャットメールみたいなやり取りの文章も、定型文か、謎の日本語です。
きょう、仕事が休みで、やっと電話で話せました。
外国人らしいスタッフの日本語は超ぎこちなくて、こちらも、ゆっくりわかりやすい日本語で話そうと気をつかうので、余計に疲れてしまいました。(自業自得)
で、結論は「ペイパルでは調査も補償も出来ないのでカード会社に依頼を」。
あらためて電話した日本のカード会社。
日本人スタッフと日本語で話すのは楽でした。
「不正利用分は請求しません。新しいカードを発行します」で、無事解決しました。
「ご迷惑をおかけして申しわけありませんでした。今後十分気をつけます」
具体的な「身に覚え」は白状しませんでしたが、心からあやまりました。
大反省です。
わたしの失敗は、仕事もプライベートも、あわてることが原因のことがほとんど。
あらためて「おちつけ」と、自分に言い聞かせました。
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