ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

注!フィッシング詐欺



フィッシング詐欺にひっかかってしまいました…。


高齢の両親に「よくわからないメールが届いたら無視!」と言い聞かせていたのに。


先週の金よう日。

クレジットカードの引き落とし金額を確認しようとカード会社のサイトへ。

未確定の8月分も何気なく見ると…。



「身に覚え」全くなし、です。

問い合わせたくても有料の電話番号しか出て来ないので、とりあえず保留。

未確定だし、何かのまちがい?とスクショしました。


しかし、翌日。



もう1件増えてる!

まずい!


盗難の問い合わせ先だけはフリーダイヤルだったのでかけてみると、ちゃんと親切に話を聞いてくれました。

親切ではあったけれど、すぐに解決とはならずに、「こちらでも調べますが、お客さまからもペイパルに電話して調べてもらってください」と。


電話を切った後で思い出しました。

身に覚え…。

半月くらい前、Amazonから(じゃないのに気づかず)「メール」を受信してAmazonのサイト(じゃないのに気づかず)行き、いろいろ入力してしまったような…。

機械的にやってしまって記憶がありません。


思い出したのは、その日も「偽Amazon」からメールが届いていたからです。

ひと目でわかる、あやしいメール。

ワタシ、コレにひっかかったの?

それとも前回のは、もう少しAmazonぽかった?

アカウントの確認(じゃなくて、フィッシング詐欺)後、メールは削除してしまったので、もうわからないのですが。


自業自得でも払いたくない。

授業料にしては高すぎる…。


平日しかやっていないペイパル。

携帯電話だけでなく、公衆電話からもフリーダイヤルは不可能でした。

電話代は払いたくないので、メールでの問い合わせをするために会員登録?するしかありません。


そもそも「ペイパル」って何?

検索しても、よくわかりません。

外国の会社らしく、チャットメールみたいなやり取りの文章も、定型文か、謎の日本語です。


きょう、仕事が休みで、やっと電話で話せました。

外国人らしいスタッフの日本語は超ぎこちなくて、こちらも、ゆっくりわかりやすい日本語で話そうと気をつかうので、余計に疲れてしまいました。(自業自得)


で、結論は「ペイパルでは調査も補償も出来ないのでカード会社に依頼を」。


あらためて電話した日本のカード会社。

日本人スタッフと日本語で話すのは楽でした。

「不正利用分は請求しません。新しいカードを発行します」で、無事解決しました。


「ご迷惑をおかけして申しわけありませんでした。今後十分気をつけます」

具体的な「身に覚え」は白状しませんでしたが、心からあやまりました。

大反省です。


わたしの失敗は、仕事もプライベートも、あわてることが原因のことがほとんど。

あらためて「おちつけ」と、自分に言い聞かせました。