豆の上のおひめさま
「人工股関節全置換術」(←正式名称)は、無事終わりました!
応援してくださったみなさま、ありがとうございます。
すべてが新鮮な体験でした。
テレビドラマで見た手術室よりも、行くまでが遠くて、いくつも扉を越えて、着いた先もすっごく広かったです。
手術室の看護師さんの、きれいな目と整った眉毛、そしてそばかす。
かわいいー♪
広い手術室の向こうの方にわたしの巨大レントゲン写真がいろんな記号付きで掲げられています。
全身麻酔なので何の記憶もなく、いまも背中に入っている硬膜外麻酔のおかげか、傷の痛みはナシ。
手術後、気持ち悪かったり、熱っぽかったりするのは、よくあることだし、過ぎること。
きのうの夕方、病室に戻ってからは、ずっとうとうとしていました。
あちこち管が繋がっているし、足の間に大きなクッションが固定されているし、仰向けのまま、全く動けません。
手術したところの痛みはないけれど、背中が痛い…。
何か固いものが背中の下にあります。
看護師さんに訴えると、問題ないとのこと。
その前に「背中にクッションを入れますか?」って聞いてくれたのは、この固いのを和らげるためだったのかな?断っちゃったけれど。
厚ぼったい手術着が、まるまって固まっているのかもしれないけれど、手が動かなくてわからない。
しかし、朝になって「背中失礼します」と、みてくれてから、突然背中が平らに。
安らか〜。
だんだんと周囲のことが見えるようになってきて、わかりました。
コレです。

コレが背中の下にあったのだと思います。
痛いわけだよ、モバイルバッテリーくらいの大きさだし。
コレは痛いときに自分で押すボタンで、ほんとうなら顔の横とかに置くのだと思います。
でも、看護師さんからは何の案内もなかったような…。
手術後、朦朧としていたから、聞いていなかったのかもしれないけれど、そもそも背中に挟まっていたら、案内しようがありません。
朝の時点で気づいて、そっと取り除いて袋に納めた可能性が高いと思います。
「ごめんなさい、痛かったですよね」って言ってくれたらよかったのに。
今後のこともあるし、一応伝えておこうと、日勤の看護師さんや、リハビリの先生にも訴えたけれど、誰も「災難でしたね。だいじょうぶですか?」と、言ってくれず。
モヤモヤ…。
夕方になって、麻酔科の人たちが術後の痛みなどについて聞きにきてくれたので、これは専門家に言うしかない!と説明しました。
みなさんわかってくださって、モヤモヤが晴れました!
「背中に痛みや痒みはありませんか?」まで言ってもらって、恐縮。
ついでに、袋のヒモが首に巻き付いて苦しかったとか、ヒモはもっと幅広の方がよいのでは?とか余計な提案もしてみました。笑
とにかくすべてがはじめての体験で、正解も不正解もわかりません。
でも、今回、看護(介助)してもらう側になって、いろんなことが実感としてわかってきました。
実はワタシ、コロナの時期の副業は、老人ホームとデイサービスだったのです。
移乗も清拭も、介助するとされるでは全くちがいます。
でも一方では、ちょっとした知識や経験のおかげで、介助しやすい患者にもなれるみたいでした。
ほんと、ムダなことなんてひとつもありません。

これはおひめさまのベッドの天蓋ではなくて病室のカーテン。
不具合があったので看護師さんに報告、用務スタッフに直してもらいました。笑
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。