図書館本
これから出勤前に図書館に寄って返却します。
全く本屋さんに寄らなくなってしまったので、本情報は新聞からがほとんど。
でも、その場合は新刊なので、図書館の予約は既に何十人もいて、まわってくるのは忘れた頃、って感じです。
今回、tさんがブログで紹介されていた本を借りてみました。
「温かい読後感」という、篠田節子さんの「百年の恋」です。
ずいぶん昔の本なので、即貸し出しOK!
スラスラ読めておもしろかったです。
tさんに影響されて、菜々緒で♪
いま検索してみたら、2003年にNHKでドラマ化されていて、そのときは筒井道隆と川原亜矢子ちゃんでした。(昔のこのふたりもよさそう〜)
内容よりもびっくりしたのは本の状態。
何十年もの間におおぜいの人が読んだのだろうけれど、ここまでのを見たのは久しぶり!(高校時代、マイナーな本たちを図書館の書庫から借りていたとき以来?)
本にとってはしあわせなことなのでしょう。
あとの2冊は最近の本。
テレビで見かけたことはあるけれど、不思議なお名前の由来も知りません。
恋愛小説の短編集。
文章が上手で台詞もすごくリアル。
自分自身のいろんなことを思い出して、甘くて苦しいきもちになりました。笑
こちらもはじめて読む作家さん。
ほんとうのことなんて、他人のほんとうのきもちなんて、わからなくて当然。(つい、想像でわかったつもりになっちゃうけれど)
だから、出来ればそのときがよいけれど、ずいぶん後からだとしても、ちゃんと話して、わかり合えるとよいよね。
現在と学生時代が交互に描かれていて、いま見ているNHKのドラマ「いつか無重力の宙で」とも繋がりました。
返却した後、借りてきたのは1冊だけ。
読みたい人はみんな読み終わったのか、予約ナシでした。
BSが映らないのでドラマは見ていません。
楽しみ〜♪
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