ねごとたわごとひとりごと

60さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

図書館本

エミコ

これから出勤前に図書館に寄って返却します。


全く本屋さんに寄らなくなってしまったので、本情報は新聞からがほとんど。

でも、その場合は新刊なので、図書館の予約は既に何十人もいて、まわってくるのは忘れた頃、って感じです。


今回、tさんがブログで紹介されていた本を借りてみました。

「温かい読後感」という、篠田節子さんの「百年の恋」です。

ずいぶん昔の本なので、即貸し出しOK!

スラスラ読めておもしろかったです。

tさんに影響されて、菜々緒で♪

いま検索してみたら、2003年にNHKでドラマ化されていて、そのときは筒井道隆と川原亜矢子ちゃんでした。(昔のこのふたりもよさそう〜)


内容よりもびっくりしたのは本の状態。

何十年もの間におおぜいの人が読んだのだろうけれど、ここまでのを見たのは久しぶり!(高校時代、マイナーな本たちを図書館の書庫から借りていたとき以来?)



本にとってはしあわせなことなのでしょう。


あとの2冊は最近の本。



テレビで見かけたことはあるけれど、不思議なお名前の由来も知りません。

恋愛小説の短編集。

文章が上手で台詞もすごくリアル。

自分自身のいろんなことを思い出して、甘くて苦しいきもちになりました。笑



こちらもはじめて読む作家さん。

ほんとうのことなんて、他人のほんとうのきもちなんて、わからなくて当然。(つい、想像でわかったつもりになっちゃうけれど)

だから、出来ればそのときがよいけれど、ずいぶん後からだとしても、ちゃんと話して、わかり合えるとよいよね。


現在と学生時代が交互に描かれていて、いま見ているNHKのドラマ「いつか無重力の宙で」とも繋がりました。


返却した後、借りてきたのは1冊だけ。


読みたい人はみんな読み終わったのか、予約ナシでした。

BSが映らないのでドラマは見ていません。


楽しみ〜♪