人工股関節になって半年
きのうは術後の定期検診でした。
前回が1月末なので、ちょっと早め。(執刀医の若い先生が今月末で異動だから?)
病院はアパートから歩いて30分弱のところで、お天気の日の散歩にちょうどよい距離です。
ちょっとした山越えなので、坂や階段を上りながら、尾道とはちがうけれど、この辺りも、なかなか趣あるな〜と、てくてく歩きました。(米津玄師のMVにも登場の長いトンネルは、時をかけそうな雰囲気)
執刀医のY先生は、来月から遠くの病院に行かれるそうで、さいごのお礼を言いました。
これからは、正式にT先生が担当してくださることになります。
いつも笑顔で、やさしいT先生。
レントゲンも問題なし、片足立ちの動きを見ながら、おしりの筋肉もすっかり回復していますね、と。
前回は省略?だった傷も見せて、次は半年後にしましょう、と予定を入れてくださいました。
患者のわたし(たち)にとって先生はひとりだけれど、先生の方はちがいます。
次から次へと新しい患者さんを診て、手術して、手術を終えても、その後もずっと診て…。
想像がつかないたいへんさです。
それなのに、ひとりひとりの身体のことだけでなく、仕事や生活のことまで気づかってくださる。
ほんとうにいい先生で、あらためて、この病院でT先生に診てもらえてよかった、と感謝するのでした。
治していただいた左、そして不調ながらももう少しがんばれそうな右、どちらも大切に使っていきます。
でもなあ、出来れば近い未来に、ぜひ右も。笑
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