ねごとたわごとひとりごと

60さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

人工股関節になって半年

エミコ

きのうは術後の定期検診でした。

前回が1月末なので、ちょっと早め。(執刀医の若い先生が今月末で異動だから?)


病院はアパートから歩いて30分弱のところで、お天気の日の散歩にちょうどよい距離です。


ちょっとした山越えなので、坂や階段を上りながら、尾道とはちがうけれど、この辺りも、なかなか趣あるな〜と、てくてく歩きました。(米津玄師のMVにも登場の長いトンネルは、時をかけそうな雰囲気)



執刀医のY先生は、来月から遠くの病院に行かれるそうで、さいごのお礼を言いました。

これからは、正式にT先生が担当してくださることになります。


いつも笑顔で、やさしいT先生。

レントゲンも問題なし、片足立ちの動きを見ながら、おしりの筋肉もすっかり回復していますね、と。

前回は省略?だった傷も見せて、次は半年後にしましょう、と予定を入れてくださいました。


患者のわたし(たち)にとって先生はひとりだけれど、先生の方はちがいます。

次から次へと新しい患者さんを診て、手術して、手術を終えても、その後もずっと診て…。


想像がつかないたいへんさです。


それなのに、ひとりひとりの身体のことだけでなく、仕事や生活のことまで気づかってくださる。


ほんとうにいい先生で、あらためて、この病院でT先生に診てもらえてよかった、と感謝するのでした。


治していただいた左、そして不調ながらももう少しがんばれそうな右、どちらも大切に使っていきます。


でもなあ、出来れば近い未来に、ぜひ右も。笑