ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

36年振りに「桜姫東文章」

仕事Aの後、3年振りに歌舞伎座へ。

36年振りの仁左衛門(孝夫)と玉三郎の「桜姫東文章」を、36年振りに見て来ました。(はじめて見たのは40年前)

人気の演目で、みんなとてもとても楽しみにしていたのに、緊急事態宣言の発令で、28日までの公演は、突如きょうで打ち切り。

わたしはギリギリセーフだったけれど、松竹の会員予約でチケットを取ってくれた本人は、行けなくなってしまいました…。



3階席からだけれど(だからこそ?)、おふたりの美しさにうっとり…。

芸とか難しいことはわからないけれど、とにかく、きれい!かっこいい!

そして、お芝居の場面も台詞も、ほぼおぼえているのが我ながらすごい。

若いときに見たモノって、ちゃんと記憶に残っているんだよなあ。

まあ、当時、図書館で「南北全集」を借りて(高い)コピーまでして勉強?したのだから、当然かもしれないけれど。


今回は前半だけで、続きは6月。

無事上演出来て、また行けることを祈ります。