パンツ探しの旅*終着駅
いよいよ来週、人工股関節の手術をします。
検索&妄想の結果、手術後しばらくは普通のパンツ(下着のショーツ)だと脱ぎ履きや診察に不便そうなので、入院用にトランクスを準備しました。
もちろん病院の売店にはトランクスが売っています。
でも、かわいくないし、素材もいまいちっぽいし、値段も「病院売店価格」。
急な入院ではないワタシにとって、購入の選択肢はゼロです。
時間がたっぷりあったので、通販サイトと実店舗を1ヶ月くらい探しまくりました。
通販サイトの中には、股関節の手術後にも最適とうたった女性用トランクスもありました。(送料別1枚1980円)
クオリティは低そうだけれど、3枚2990円というのも。
最終的にどうなったか、自分の覚え書き、というより「夏休みの自由研究の発表」として記します。笑
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最終的に持っていくのは左の4枚で、予備として右の2枚も荷物に入れます。
いちばんさいしょにメルカリで660円を10%引594円で買った、赤に青のステッチのトランクスは、ゴムがきついので直そうと糸を切ったら布も切れて、ウェスになりました…。
2番めに(安い洋品店で)買ったストライプのトランクスは、ゴムがチクチクして、直接肌にはムリで、Tシャツをインにしないと履けませんでした。
そこで…
この世でこんなコトをやったのは、わたしひとりでしょう。
ゴムを縫い付けてある何本もの糸を解き、代わりに(古いタンクトップの)身頃を細長く切って縫い付け、中にやわらかいゴムを通しました。
改良したら肌触り抜群に♪
特売782円で買ったパンツだけれど、手間賃を考えると7820円くらいの値打ちがあります。
そして、記事にはしていなかった、左奥の2枚は、当初、入院用下着としていちばんの候補だった、おばあさん用?の肌着。
でも、当然だけれど、いかにも肌着の白やベージュ、薄いピンクしか売っていません。
そんなとき、レアなチャコールグレーを発見!
丈を切って、裾は外側で千鳥ぐけ。
ピンクと黄色の糸で色ちがいにしました。
コットン100%で肌触りもいいし、すごくかわいい!(自画自賛)
たっぷりサイズなので、来年の夏は下着ではなく、部屋着のショートパンツとして活用させる予定です。
2枚組1529円だったけれど、手間賃を考えると、1枚で1529円くらい。
そして、突然奮発の箱入りブランドパンツ!
セールで1980円だったけれど、冷静に考えると、何やっているんだか…。
予備の黒とグレーのは、ウェル活で2枚組585円で買った、おじいさん用?ニットトランクス。
値段相応でいまいち。
洗濯が間に合わなかったとき用に持っていくけれど、退院したら、そのままウェスです。
まとめ。
実際にパンツに払ったお金は5470円。
いろいろ勉強になったし(何の?)楽しかったので80点です。
いや、ほんとうの点数は、実際に入院してから決まるのかもー。
もしかして、傷口、関係なかったりして?
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