安野光雅さんの切り絵
これから職場Aに出勤です。
久しぶりに当たりました!
以前出会った「いい声の車掌さん」です。
あらためて思いました。
彼は自分の声が大すき!
スピーカーを通して、美声を響かせることによろこびを感じています。
いわゆる車掌さんぽい声の出し方ではなく、滑舌のいい、よく通る、やや芝居がかったアナウンスは、ちょっと気取って曲紹介をするときのジョン・カビラさん風。
ほんとうにいい声です。
前の方の車両に乗って(しかも座って)いるので、後に移動してお顔やお名前を見には行かないけれど、いつかお目にかかれるとよいなあ。
そして。
きのうのニュースで知ったこと。
安野光雅さんが亡くなっていました…。
はじめて出会ったのは、小学校の図書室だったでしょうか?
水彩画の美しい風景や、見るところがいっぱいの細かくて楽しいイラストが大すきになりました。
こどもの頃は絵本や画集で。
大人になってからは随筆も読み、展覧会に行ったりも。
「あなたと読む恋の歌百首」は、30年以上前、朝日新聞(購読していない…)の日曜版で俵万智さんが連載(安野光雅さんが切り絵)していたものをまとめた本。
当時、まずは図書館で借りて、やっぱり欲しくて買いました。
この本は、俵万智さんの文章(とてもよいです…)が主で、切り絵はほんの一部分しかありません。
安野光雅さん、切り絵も素晴らしいのです。(展覧会で現物も見ました)
その後、切り絵だけの本も出版されて、欲しいと思いながらもそのままに。
いまはもう普通には売っていないようでしたが、試しにメルカリで検索すると、ありました!
ポチ。
届くのが楽しみです。
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