ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

「よいや」の日に決行

挑戦しようと思いながら、延び延びになっていたお金のこと。

いろいろ調べて考えて、NISAより前にiDeCoにしようと決意。

3月中に申し込むのが目標だったけれど、手続きに時間がかかって、きのうやっと、必要なさいごの書類を手に出来ました。


きのうの日付が417「よいな」だったので、申し込むのに最適と思ったけれど、夜になっても商品を決められなくて途中までに…。

きょうの418「よいや」も、まあゴロとしては悪くないし。

ちょうど一粒万倍日、他にも何か縁起のよい日でもあったので、きっとうまくいくはず!


調べれば調べるほど、(当たり前だけれど)投資というのはリスクもあるのが、すっごく怖い。

それならやめればよいのだけれど、やるって決めたので、申し込みました。


まあ、儲かっても損しても、もともとたいした額ではありません。

だけれど、もともとより減るのはかなしい…。

でも、でも、少しでもいいから得したいという欲が…。


数年後(5〜6年後?)、定期預金に預けるよりは少し多いくらいに増えて、退職金代わりになりますように。


さいしょにやろうと思っていたNISAも、あらためて考えます。



やっと回ってきた図書館本。

荻原さんは、投資はすすめていませんでした。

マティス展と四月歌舞伎

きょうは休み。

とても「文化的な一日」をすごしました。笑


まずは「マティス展」へ。

新聞で開催を知り、ぜひ行きたいと思っていたけれど、入場料が2200円!

メルカリとかでも大して安くなってないし、どうしようと思っていたとき見つけたのは、スポンサーの読売新聞が美術館休館日に読者だけ招待する企画でした。


何人招待とは書いてなかったけれど、多分全員?と行く満々だったのに、販売店から直接届くはずの招待券が届きません。

不安になってメルカリを検索してみたら、たくさん出品されてる…。

わたしは外れたの?

ダメ元で、新聞屋さんあてに「ハズレでしょうか?割引券でもよいのでください」と手紙を書いて新聞受けに挟んでおきました。


そうしたら、次の日、新聞と一緒に招待券が♪


渡し忘れたのか、余っていたのをくれたのかわからないけれど、お礼の手紙を書きました。

ちなみに会場では「新聞屋さんにもらった」「タダだから」と言う声があちこちから…。


いつ、どこで買ったのか忘れてしまったけれど、ときどき眺めたり飾ったりしていたポストカード「ポリネシアの海」の大きなタペストリーと、今回の目玉「花と果実」の大きな切り絵。

そして、聖ロザリオ教会(昔、行きました)の再現。

見たかったこれらの他にも、すきなのがいくつかありました。



同じポストカードも買いました


*****


そして、お次は歌舞伎座へ。



いつもの3階席から、豆粒のような仁左衛門さんを見つめました。(ときどきオペラグラスでも)

かっこいい…。(奇跡の80さい!)

どうぞ、おからだに気をつけて、これからもご活躍を。


大すきな浅葱幕が出て来たのもうれしかったし、あと、今月の夜の部は、すっごく「とんぼ」が多かったです。

全員分を足したら、50回、いや100回くらい返っていたかも。

さいごの演目は、創作ダンス?ブレイキン?って感じで、超アクロバティックでした。

最近の役者さんのことは全くわからないのだけれど、みなさん、どなただったの?

どなたかの息子さんたち?

みんな上手に返ってました!


そして、いつの間にか一幕見も再開していました。

予約は争奪戦なのかもしれないけれど、こんど挑戦してみます。

「エンドロールのつづき」

最近、ほんのときどきしか行ってない映画館。

映画館に行かないと予告編も見ないしチラシももらわないし、新聞やネットで少しは情報を得ているけれど、遠くなりがち。


見るつもりだった映画(「パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ」)の上映時間が昼間だけになってしまい、このままだと無料で見られる「券」(安く買った)がムダになってしまう…。

有効期限は今月末、特定のいくつかの映画館のモノなので、わざわざ電車賃をかけて行くのも…と思っていたら、以前気になっていたインド映画「エンドロールのつづき」の上映が。

きょうの仕事帰りならギリギリ間に合いそう、と急遽行って来ました。


定期券内の駅のイス(新品?)にチラシを置いて撮影


インド版「ニュー・シネマ・パラダイス」との評判だったけれど、ちょっとちがう?

映画愛の方向が理系って感じでした。


あと、主人公の男の子ひとりの物語というより、友だちとの「共同作業」が大がかりですごかったです。

でも、わたしとしては許しがたい行動もあってモヤモヤ。

映画を愛しているのは自分だけではないのです。

映画を愛する他の人のことを考えていないところはよくないと思いました。(って映画なのにマジになってどうする。笑)


いちばん印象的だったのは、お母さん(美人)が作るお料理。

どれもほんとうにおいしそうで、いいにおいがしてきそうでした。


そうなのです。

ごはんがいちばん心に残っているとは、残念、これも「わたしの映画」ではありませんでした。

ちなみに「ニュー・シネマ・パラダイス」は「わたしの映画」の中の1本です♪

何回でも見たい…。