ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

Sorry We Missed You


「家族を想うとき」(原題「Sorry We Missed You」)を見て来ました。

夏に「ディリリとパリの時間旅行」を安く見たくて、メルカリで映画3回分の株主優待券を買ったので。(安くないし…)

あと、同じ監督の「天使の分け前」も、すきだったので。(納得いかない部分もあったけれど)


しかし。

こんなにさいしょからさいごまで辛すぎるとは思いませんでした。

じーんとするシーンもあるのだけれど、ほんとうにずっと辛くて辛くて、泣…。

何とかしあわせになって欲しいです。


そして、あらためて思ったこと。

便利を求めすぎるのはやめましょうよ、みんな。


もともとわたしはエコとかがすきなので、基本、買ったものは自分で持ち帰ります、持てるから。

店で買うより通販の方が安いことが多いので、つい買ってしまうけれど、店舗受け取りや営業所留め置きが出来るときはそうします。

もちろん、持てないほど重いモノを買ったときは運んでもらいます。


でも、みんながわたしのようだと、配送の仕事が減って、運送会社の売り上げが減って、経済がまわらなくなる。

だから、せっせと自分で荷物を運んで(配送の手間を減らした、と)自己満足に浸る人は、一部分でよい、のでしょう。


映画の原題の「Sorry We Missed You」は、不在通知票のタイトルだそうです。

健康診断の結果が届きました

先週受けた健康診断の結果が届きました。



ここ数年、コレステロール値が問題でした。

悪玉の数値が高いのは知っていたけれど、まあ年齢的に仕方ないかなあ、と放置。

でも、試しにこの1年、めかぶ&納豆をせっせと食べて、食事で改善出来るか挑戦してみました。

結果は成功!

血液検査の結果はその場で出たので、内診のとき、先生にも(ちょっと)ほめてもらいました。

と言っても、まだB判定なので、来年は血液サラサラのA判定を目指したいです。

健康第一!

図書館の本

図書館に寄って、2冊返して3冊借りて来ました。



返した本は「傲慢と善良」。

どんどん読めるタイプの小説です。

婚活がテーマ?なのだけれど、もし30年前に読んでいたとしたら、現実に生かせたのかなあ。

いや、当時のわたしには「響かなかった」だろうなあ。


「反省はしても後悔はしない」を目指しているので、いまの自分に満足?納得?しているけれど、適齢期に結婚するための努力をしようと思いつかなくて、ほんとうに残念でした。(モテないんだから「若さ」を生かすべきだったー)


まあ、あのときはあのときで(結婚に結びつくとか関係なく)心動かしていたのだけれど。


あと、あらためて思うこと。

正直は、ちっとも尊くない。

わかっているのに、脳みそを使うのをサボって、バカ正直な言動をしてしまうのは、よくない。

感じたり思ったりするのは仕方ないけれど、(多くの場合)それを表に出しては、いけないのです。


しっかり!自分。


もう1冊の「本と鍵の季節」は、いつ、何を見て読みたいと思って予約したのか記憶なし。(多分新聞)

図書委員の高校生男子ふたりが主人公の推理小説です。

男子たちの使うことばに、ときどき古めかしい言い回しがあるのが謎の、少女マンガみたいな印象の小説。

でも、調べたら作者は中年の男性でした。



夕ごはんのデザートは、ずっと食べてみたかった紅まどんな。

値段だけあって、上等なおいしさでした!