ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

おばあさんの休日(整形外科と草取り)

不調を感じ整形外科に行き、臼蓋骨発育不全による変形性股関節症と診断されたのは6年前。

レントゲンで見たワタシの関節は、たいへん残念なカタチで、素人が見ても「役目を果たせない」感じでした。


でも、まだまだ初期の段階とのことで、先生のアドバイスどおりに、ふとん&ざぶとんからベッド&イスに変え、箱のペットボトルや灯油を買いに行くときはキャスターを使い、階段では手すり利用、なるべく労って生活してきました。


しかし、老化を止めることは出来ず、近年もろもろの負荷もあり悪化。

どんどんマズイ状態になり、最近はまわりからも「だいじょうぶ?」と言われるくらいの動きになっていました。

ヨロヨロ左右に揺れて歩きながら「こんな歩き方のおばあさん、よくいるよなあ」と、自分でも、この先どうしたものかと思う日々。


きょうやっと整形外科に行って来ました。

検索で探すしかないのだけれど、アパートの近くの3つは、どこもいまいちっぽいので、隣の駅の新しめのところにしました。

待合室は広くて、リハビリルームはもっと広々。

骨密度を測る機械も最新式です。

先生も親切でした。


6年前のレントゲン画像をスマホで撮らせてもらって保存していたので、見比べていただき、進行(悪化)を確認しました。

問診のとき、ときどき足全体がキーンと痛いと話すと、背中のレントゲンも撮られ、それは「腰椎すべり症」だから、とのこと。(あら、いつの間に?)


スーパーで下の段の品物を取ろうとしゃがむとしりもち。(もちろん和式トイレは使えない)

長くは歩けないし、立ち仕事なのに鈍い動き。(いまは忙しくないので何とかなる)

1日に何度も「痛っ」。

足の爪を切るのも、結構たいへん。

でも世の中には、もっとあちこちすごく痛い人がおおぜいいます。

このくらい大したことありません。


先生も、手術はいつでもしたいときに出来る、人工関節の寿命もあるし、いまの時点では勧めないとのこと。

折り合いをつけながら生活していくつもりだったので、現状がわかっただけでよし、としました。


気になっていた骨密度は、測定してもらうと、問題なし。

よかったです。


とりあえず来週リハビリの予約をしました。

実におばあさんぽい。笑


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午後は、庭コーナーの草取りをしました。

ダンゴムシとアリとミミズがあちこちから。

もしかしたら、結構いい土?

よくわからない青虫とナメクジは退治。(検索したら害虫扱いだったので)

「ハゼラン」と「コミカンソウ」とシダとコケは少しだけ残しました。


前のアパートで使っていた小さいプランターに小松菜のタネまきもしました。


ほば日当たりゼロなので、何が育つかわからないけれど、これからいろいろ植えたいと思います。


かわいいハゼラン