やっと見られた映画
きょうは休み。
ずっと楽しみにしていた映画を見に行って来ました。
映画は大すきだけれど、たくさん見ているワケでもないし、くわしくもありません。
監督さんや役者さんやあらすじなどの情報から、見る映画を選ぶのだけれど「出来れば映画館で見たい派」なので、古い映画はなかなか機会がありません。
黒澤映画も、そうでした。
5年前、はじめて「七人の侍」を見ました。
素晴らしかったです。
どうしていままで…と悔やみました。
若いときに見ていたかった!
いまさらすぎるけれど、その後「天国と地獄」「野良犬」「用心棒」「隠し砦の三悪人」「椿三十郎」「羅生門」と、少しずつ見ることが出来ています。
「七人の侍」は3回、「用心棒」は2回見たけれど、毎回大感動…。
来月は「隠し砦の三悪人」をもういちど!のつもりです。
さて、きょう見たのは「赤ひげ」。
チラシの小さい写真を撮影
山本周五郎の原作も素晴らしいのでしょう、お話がほんとうによいです。(涙…)
NHKドラマ(船越英一郎と中村蒼)もよかったけれど、やっぱり赤ひげ先生は三船敏郎!
わたしも小石川養生所の賄い婦になって、赤ひげ先生を助けて働きたい!
あと多分、撮影とかも素晴らしいのだと思います。
影、大雨、地震、雪、井戸…。
セットも小道具も、豪華な役者さんたちも…ほんとうに昔の映画ってすごい。
中学か高校の授業で見て欲しいです。(見せて欲しかった)
そして、お医者さまを目指す人、必見です。
映画館じゃなくてよいから、世界中の人に見て欲しいです。
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