ねごとたわごとひとりごと

59さい*楽しい貧乏工夫ひとり暮らし

画期的マスク


画期的マスク、完成しました!

こんなカタチのモノは、いままでにありません!

本体はごく薄く仕上げ、口の部分だけはガーゼでしっかり保護!

ガーゼの間にフィルターをプラスするのも簡単です!

鼻の部分には、使い捨てマスクから取り出したワイヤーを装着!

素晴らしい!









とは、なりませんでした…。

しっかり暑いし。

古いシーツの三重ガーゼをほどいて1枚のガーゼにするの、すごくめんどうだったのだけれど。

徒労…でした。


気を取り直して、ちがうマスクを


送られて来た布で(寄付用の)マスクを作るキャンペーンに参加したので、それを縫いました。

キャンペーン主催は、社長が魅力的な神戸の下着屋さん。

そこの下着は機能的でかわいくて、昔はよく買っていたのだけれど、もともとわたしには高価すぎるので、いまは遠い存在。

マスクはニット生地で縫いにくかったけれど、すごくよい布で肌触りが最高でした。

売っているマスクと同じ布なのかも…。

さすが高級品を扱うメーカーです。


そう、これからの季節、マスクは生地が重要なのです。

世の中では夏用マスクをユニクロのエアリズムで作るのが流行っているけれど、1枚も持っていないワタシ。(夏に化繊は苦手)

エアリズムの生地もヒートテックみたいにほつれないのかな。

それなら縫い代の始末が簡単かも。

でも、マスクを作るために肌着を買うのは本末転倒?


使い捨てマスクは1枚5円以下でしか買ったコトがないので(最近は売っているようになったけれど)10倍の値段で買うのが嫌なのです…。

でもマスクは必需品だから作ろう、と。

作ると言っても、古い布を利用だと、もともとが傷んでいるから、せんたくにも耐えられない。

貧乏ぽいなあ。

とりあえず、ちがう型紙を作ってみたので、1枚試作しました、古いてぬぐいで。

ミシンが得意な人ならチャチャッと出来るのだろうけれど、いつも大仕事になってしまうのが辛いです。


時間給で考えたら、50枚2500円の使い捨てマスクの方が、ずーっと安いのでした…